生産自動化専門委員会 精密工学会
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研究例会案内

2006年10月度 研究例会(研究所見学) 2006/10/20更新
★工場見学の都合上,見学者名簿を作成しなければなりません.
★至急,出席申し込みをお知らせください.【2006年10月25日(水)13:00まで】
★研究例会の案内が,非常に遅れ申し訳ありません.
 

趣旨

 2006年10月度(10月27日(金)開催)研究例会では,「最新技術(ナノ+VCAD+フォトン)を探る」を主題として,研究所見学を計画しました.
理化学研究所は,1917年(大正6年)に財団法人理化学研究所として創設されて以来,日本における先駆的な科学技術の研究と試験を行う研究所として,技術立国日本を牽引し,"技術の創出・普及・向上"に大きな役割を担ってきました.また,今まさに,新しい技術が理化学研究所で開発されようとしています.
 今回の見学では,『ものづくり』の先進的研究について,@ナノレベルの加工を達成するために,材料の内部組成まで考慮に入れた加工法「ナノプレシジョンメカニカルファブリケーション」,A材料の内部構造・内部現象まで考慮に入れ,これらを統一したデータ構造に展開し,設計・測定・モデリング・シミュレーション・加工にまで応用できる「VCADシステム」,Bナノスケール構造を解析・計測するための「フォトンを用いた計測・加工・操作・観察・分析法」について,講演と見学をさせていただくことになりました.
 10月度研究例会では,最新技術(ナノ+VCAD+フォトン)を探り,数年のうちに出現する新しい加工法/設計法/計測法について研究してみたいと考えます.
 多くのみなさまの出席を期待します.

日時

2006年10月27日(金曜日) 13:00〜17:00
集合時間:12:30〜12:45  (時間厳守)
集合場所:独立行政法人 理化学研究所 和光研究所 西門前
        【住所】〒351-0198 埼玉県和光市広沢2番1号
            電話:(048)462-1111(代表)  FAX :(048)462-1554
        【交通】(1)和光市駅:
               池袋駅から<東武東上線>の急行で(約12分)
               池袋駅から<東京メトロ有楽町線>で(約19分)
            (2)和光市駅から
               [徒歩] 15分           [タクシー] 約5分
               [バス] 約5分(約20分間隔)
                 和光市駅南口から,西武バス[泉39:大泉学園駅行き]に乗り,
                 「広沢」バス停で下車,西門へ歩く.
         ★本田が,西門前で出欠の受付をします.(添付地図参照(次頁参照))
         ★受付後,西門守衛所から研究交流棟(No.60の建物)へ移動します.
         ★研究所が広いため,10分程度の移動時間が必要です.
         ★車で来場はできません.電車,バス,タクシーでお越しください.

理研HP(参照)

主題

「最新技術(ナノ+VCAD+フォトン)を探る」  理化学研究所

講演題目

1)13:00〜13:10 「理化学研究所見学について」

         生産自動化専門委員会 委員長(東京大学大学院 教授) 新井 民夫 氏

2)13:10〜14:15 「理化学研究所の概要説明」       
          「ナノプレシジョンメカニカルファブリケーション(講演)」

        大森素形材工学研究室   主任研究員               大森 整 氏

HP

3)14:15〜15:00 「VCADシステム研究プログラム(講演)」

        VCADシステム研究プログラム プログラムディレクター   牧野内 昭武 氏

             -----------------(15:00〜15:15 憩休)-----------------

4)15:15〜15:45 「VCADシステム研究プログラム(見学)」

5)15:45〜16:15 「大森素形材工学研究室(見学)」

6)16:15〜16:45 「河田ナノフォトニクス研究室(見学)」

        河田ナノフォトニクス研究室   主任研究員          河田 聡 氏

HP

7)16:45〜17:00 「質疑応答」

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2006年9月度 研究発表会 2006/09/17更新
2006年9月度 研究発表会は一般の方(非会員)も参加できます(有料).
詳細内容は下記の【一般の方(非会員)のご案内[PDFファイル]】をご覧下さい.
参加ご希望の方は【参加申込書】をダウンロードしてご利用ください.

趣旨

 2006年9月度(9月29日(金)開催)の研究発表会では,「セル生産システムの到達点と最新動向」を主題として,7件の講演を計画しました.
 セル生産システムは,1990年代初頭,バブル経済の崩壊に伴い『モノを作ってもモノが売れない.』,『在庫の増加が企業の存続を危うくする.』,そして,『これから,どうやってモノを作っていったらよいのか?』と日本の製造業が自問自答したとき,消費者の多様なニーズに即座に対応でき,かつ,多品種を効率的に少量生産でき,さらに,海外の低価格生産システムでは付加できない高品質・高付加価値の製品の生産が可能で,国内の工場で実施可能な生産システムとして,模索され,試行され,実生産に導入され,今日,ようやく実績を上げるまで成長した新しい生産システムです.そして,最近では,化粧品・食料品・大型機械・ソフトウェアの生産に至るまで,「セル生産システム」を導入したという記事が掲載され,さらに,ロボットが人間に代わってセル生産を行うまで,発展しようとしています.
  9月度研究発表会では,このセル生産システムについて,@その特徴(なぜ生まれ,どのように構築され,利点は何か,欠点は何か)を確認し,また,A国内のセル生産システムの実例を基にセル生産システムの成果を解析し,さらに,Bセル生産の新しい兆候について研究し,セル生産システムについて改めて確認・解析・研究したいと考えました.そして,セル生産システムの研究者,セル生産システムのメーカ技術者,新しいセル生産システムの開発者の方々に講演をいただけることになりました.
  多くのみなさまの出席を期待します.  

日時

2006年 9月29日(金曜日) 9:30〜17:00
 東京大学 工学部(新)2号館1階 212号講義室

主題

「セル生産システムの到達点と最新動向」

講演題目

0)9:30〜9:40 「『セル生産システムの到達点と最新動向』の研究会を開催するにあたって」

         生産自動化専門委員会 委員長(東京大学大学院 教授) 新井 民夫 氏

1)9:40〜10:30 「これからのセル生産と人材育成」

         大阪工業大学 工学部 技術マネジメント学科 教授    本位田 光重 氏

セル生産方式は主に組立セルとして様々な企業で取入られてきたが,加工セルを含めたセル生産について概説する.またセル生産は作業者の役割が大変大きいので,セルを用いた人材育成の事例もあわせて紹介する.

HP

2)10:30〜11:20 「生産革新とITによる進化したセルライン構築の紹介」

         NECパーソナルプロダクツ株式会社 SCM改革推進部
                                          部長 森下 照正 氏

半期に20,000種類以上のパソコンを業界最短の納期で米沢の工場で生産しお届けするため,生産革新とIT(RFID)で高品質と生産効率を徹底追求したセルラインを紹介する.

HP

HP

3)11:20〜12:10 「多品種変量生産への最適性を6年間実証した
                                 IDECのロボット制御セル生産システム」

         IDEC株式会社 常務執行役員 研究開発&マーケティング戦略担当
                            マーケティング戦略本部長  藤田 俊弘 氏

IDECでは,ロボットによる自動化セル生産システムで既に2200万台を超える制御機器生産実績があり,ここでは第1回「ものづくり日本大賞優秀賞」を受賞した新システムのコンセプトと概要を報告する.

HP

             -----------------(12:10〜13:10 憩休)-----------------

4)13:10〜14:00 「ロボットの活用によるセル生産システムの進化」

         オムロン株式会社 インダストリアル オートメーション  ビジネスカンパニー
               汎用センサ事業部 技術部 第2グループ 課長   松岡 眞 氏

人によるセル生産からロボットセル生産システムへと進化させたので,ロボットセルの技術,システムの導入ステップ,品種と生産量に対応した生産方式の考え方についてオムロンにおける事例を紹介する.

HP

5)14:00〜14:50 「セル生産現場における卓上ロボットの利用法」

         株式会社コガネイ NB事業部 NB営業部 第1グループ     武川 崇 氏

セル生産における卓上ロボット導入の考え方と実際に卓上ロボットを使用しているセル生産現場の事例およびセル生産に適した卓上ロボット【セルマスター】の特長をご紹介致します.

HP

             -----------------(14:50〜15:10 憩休)-----------------

6)15:10〜16:00 「工作機械におけるセル生産導入事例」

         株式会社 森精機製作所   取締役副社長
                             開発・製造本部長        水口 博 氏

弊社では,生産リードタイムの短縮及び製品中間在庫の減少を期待できるセル生産方式を導入している.工作機械における,セル生産実現のための取り組み事例について詳述する. 

HP

7)16:00〜16:50 「日立組立信頼性評価法の考え方と
                           セル生産における組立品質向上への適用検討 」

         株式会社日立製作所 生産技術研究所 
                  生産システム第一研究部 第3研究室 室長   鈴木 辰哉 氏

セル生産で高い組立品質を実現するには,作業者の負荷低減が重要である.製品の組立にくさと職場環境の有する作業不良誘発度を評価し改善できる日立組立信頼性評価法の考え方と上記目的への適用性について述べる.

HP

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2006年7月度 研究例会(工場見学) 2006/6/15更新

趣旨

 2006年7月度(7月28日(金)開催)研究例会では,「ロボット製造工場の見学」を主題として,工場見学を計画しました.
 ファナックは,HPによると富士山麓の豊かな自然環境を保護しながら世界の最先端技術を生み出す活動を続け,創立以来「FAロボット」の強力な開発を基礎に発展を続けています.今や世界最大の「FAとロボット」の総合メーカに成長しています.昭和31年に民間における日本最初のNC(数値制御装置)の開発に成功し,それ以来、ファナックの歴史になっています.
 今回,板金工場において制御装置筐体組立工程,中央テクニカルセンターで知能ロボットの紹介,機械加工工場で長時間連続機械加工システム,ロボット工場においてロボット組立工程」の見学を通して,ロボットの製造について考察してみたいと考えます.
  尚,今回の見学はファナックロボット研究所名誉所長,基礎研究所名誉所長 榊原 伸介氏のご協力により実現しました,多くのみなさまの出席を期待します.

日時

2006年7月28日(金曜日) 13:30〜16:30
 集合時間:13:20
 集合場所:ホテルマウント富士入口(中央高速バス停車場)
                ・ファナック送迎バスで会社まで案内
       *自家用車のかたは直接FANUC会社入り口へ

主題

「ロボット製造工場の見学」

1)13:30〜14:30 「工場概要説明」

          @)ファナック会社案内ビデオ
          A)ロボットセル概要説明

【FANUC工場概要】 HP

2)14:30〜16:00 「工場見学」

         @)板金工場(制御装置筺体組立工程)
         A)中央テクニカルセンター(知能ロボット紹介)
          B)機械加工工場(長時間連続機械加工システム)
         C)ロボット工場(ロボット組立工程) 

3)16:00〜16:30 「質疑応答」

工場見学の都合上,同業種の委員の方に見学をご遠慮いただく場合があります.
見学者名簿を作成する都合上,至急,出席申し込みをご送付ください.
 
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2006年5月度 研究例会  2006/5/10更新

趣旨

 2006年5月度(5月26日(金)開催)の研究例会では,「自動車部品製造における最新の技術動向」を主題として,3件の講演を計画しました.
 自動車部品メーカーはメガコンペティションに晒され,終わりなき技術革新とコストダウンを迫られる中,「安価・低燃費,高性能,快適で安全性・耐久性に優れ,環境にやさしい自動車」の創出に大きな役割を果たしてきました.こうした部品の製造技術は高品質,高精度を保持するとともに海外メーカーに負けないコスト競争力の堅持が不可欠であります. 今回は,グローバル化に対応する品質保証システムの構築や新製品早期立上げに期待されるデジタイザーの活用にみるデジタルエンジニアリングの現状,そして自動化生産ラインのコスト削減など,自動車部品製造における最新の事例・技術動向について3社の方々からご講演をいただきます.わが国のものづくりを代表する自動車部品製造を通して,国内製造業の「ものづくり」の現状と今後の方向性を再考してみたいと考えます.
 5月度研究例会は,株式会社 日立製作所 オートモティブシステムグループの井上孝芳氏のご尽力で企画されました. 多くのみなさまの出席を期待します.

日時

 2006年 5月26日(金曜日) 13:00〜17:00
 東京大学 工学部14号館3階 330号教室

主題

「自動車部品製造における最新の技術動向」

講演題目

1)13:00〜14:00 「"ものと情報の一体化"による自動車部品トレーサビリティ・品質向上の
          KEY」

          オムロン株式会社  営業統括事業部 広域営業部
                                 NFAグループ 主査  山口 隆典 氏

顧客から選ばれる部品メーカーであるためにはISO/TS16949に基づく品質保証が必須となっています.そのための製造現場でのトレーサビリティ構築動向,事例(RIFD,2次元コードを活用),構築ノウハウを紹介します.

HP

2)14:00〜15:00 「金型製作・試作品製作分野での非接触3次元測定システムの活用動向」

         株式会社 オプトン  東京営業所
                         3D担当 チーフ・セールスエンジニア  林 洋一 氏

非接触3次元測定機の分類、システム構成,活用事例,今後動向を紹介し,最近始まった非接触3次元測定機の精度の規格化に関しても紹介します.

HP

3)15:20〜16:20 「生産自動化を推進する単軸ロボットの活用事例」

               株式会社 アイエイアイ 営業部 営業技術課 主査  平田 辰哉 氏

自動車部品を製造するラインを構築するとき,その生産自動化ラインには,製品バリエーション・コストメリット・フレキシブル性・消費電力低減などが追求される.この要求を実現したロボシリンダーシリーズを中心に,製品仕様・活用事例を紹介します.

HP

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2006年4月度 研究例会  2006/4/3更新
2006年4月度 研究例会は、開催日と主題が変更になっております
4月21日(金)13:00〜17:00  主題:「パーツハンドリングの最新技術」

趣旨

 2006年4月度(4月21日(金)開催)の研究例会では,「パーツハンドリングの最新技術」を主題として,3件の講演を計画しました.
 パーツハンドリングは,本専門委員会が設立された38年前から研究例会で幾度となく取り上げられ,本専門委員会が調査・研究する永遠のテーマの一つです.そして,このパーツハンドリング装置は,過去・現在・未来にわたって生産自動化ラインの始点・中間・終点に置かれ,生産ラインの性能を決定づける要(かなめ)の装置です.4月度研究例会では,パーツハンドリングの最新研究と,新しいパーツハンドリング装置について,3人の方にご講演いただき,パーツハンドリングの現状と将来展望について研究したいと考えます.
 2月度研究例会は,佐々木清人氏のご尽力と,「パーツハンドリング研究会」の協力で企画されました.多くのみなさまの出席をお願いします.

日時

2006年 4月21日(金曜日) 13:00〜17:00
東京大学 工学部14号館3階 330号教室

主題

「パーツハンドリングの最新技術」

講演題目

1)13:00〜14:00 「のこぎり歯形形状を有する表面によるマイクロパーツの輸送」

              立命館大学  理工学部 ロボティクス学科    教授  平井 慎一  氏

正負方向で摩擦特性が異なる,のこぎり歯形形状を有する表面によりマイクロパーツを輸送する手法を紹介する.シリコンウエハの表面にダイサーでのこぎり歯形を生成すると,対称な振動によりマイクロパーツの輸送が可能になることを実験的に示し,その力学解析を紹介する.

HP

2)14:00〜15:00 「大物ワークの供給」

                     セントラル工業株式会社  代表取締役   坂本 勲  氏

デクスタは,低騒音,高速供給,ワークダメージが少ない等,振動式に比べ,多くの利点があるにも係わらず,広く使用されていない原因と,最大デクスタ(130型)の特徴について説明する.

HP

3)15:20〜16:20 「TT関連部品の急速な高速化と超小型化に対応するため,
                 新しい発想・技術を取り入れた平行フィーダ(パラフィーダ)」

                       株式会社ダイシン  代表取締役    三村 太郎 氏

1.電子部品,半導体部品の超小型化により,新しい発想の部品供給システムを開発した経緯と進化状況.
2.超高速応答のピエゾ式エアーバルブを開発したことにより、接続マシーン高速化と超小型部品の搬送を可能とした説明.

HP

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2006年2月度 月例会  2006/2/21更新

趣旨

2006年2月度(2月24日(金)開催)の研究例会では,「アクティブ制振技術の応用(その2)」を主題として,3件の講演を計画しました. アクティブ制振技術は,建築・航空機・自動車関連技術をはじめとして精密機器及び光学機器などに幅広く利用されています.前回,2004年9月度研究例会で,半導体製造装置に代表される精密機器製造装置への応用を主眼に本テーマによる講演会を開催しましたが,おおむね好評であり,また他の技術分野への応用について同じテーマで開催の要望が会員有志から寄せられました.今回は,身近な光学機器への応用として,双眼鏡・デジタルカメラの手ぶれキャンセル機構などへの応用技術解説と,宇宙線関係への本技術の応用について講演をいただきます.
2月度研究例会は,株式会社ニコンの近藤一彦氏のご尽力で企画されました. 多くのみなさまの出席を期待します.

日時

2006年 2月24日(金曜日) 13:00〜17:00
東京大学 工学部14号館3階(330号会議室

主題

「アクティブ制振技術の応用(その2)」

講演題目

1)13:00〜14:00 「手ぶれ検出用2軸ジャイロモジュール」

ソニー株式会社 マイクロシステムズネットワークカンパニー
  フォトニックデバイス&モジュール事業本部 応用磁気製品事業部
                            MD1部 センサデバイス課   栗原 一夫 氏

センサ部は,MEMSと薄膜技術により小型化を図るとともに,機械的振動をしやすい形状に最適化した.この最適化と新開発ICで従来品同等の感度を保ち,さらに周辺回路をも搭載し本モジュールを実現した.

HP

2)14:00〜15:00 「デジタルカメラにおける手ぶれ補正技術の開発」

松下電器産業株式会社 パナソニックAVCネットワークス社
                       技術統括センター AVCデバイス開発センター
                            デバイス第一開発グループ  弓木 直人 氏

昨今,デジタルカメラの機能のなかで最も注目を集めているのが,手ぶれ対策機能である.弊社は,この課題にいち早く取り組み,デジタルカメラに手ぶれ補正技術を導入してきたので,その取り組みについて紹介する.

HP

3)15:20〜16:20 「超高精度天体位置計測望遠鏡VERAにおける揺らぎ問題」

大学共同利用機関法人 自然科学研究機構
                          国立天文台VERA観測所 教授  川口 則幸 氏

超高精度天体位置計測望遠鏡(VERA)では,我々の銀河系内にある天体の位置を10マイクロ秒角の精度で計測することを目指している.この精度を達成するためには,大気の揺らぎ(シンチレーション)を克服することが最大の課題になっている.本講演ではVERA望遠鏡における揺らぎの克服をどのように行っているかの報告を行うとともに,最新の観測結果についても述べる.

HP

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2006年1月度 月例会 2005/12/14更新

趣旨

2006年1月度(1月27日(金)開催)の研究例会では,「電子部品搭載機(チップマウンター)の動向」を主題として,3件の講演を計画しました.
電子部品搭載機(チップマウンター)は電子部品の微細化/高速化/多品種変量生産対応などの 難題をマーケットから次々と突きつけられながらも,着実に進歩し続けている自動化装置です.また,この業界での日本のチップマウンターメーカの存在感は際立っており,世界中で稼働し各国の産業を支えています.しかし,近年になって以前と比べると各社の開発トレンドが多様化してきているように感じられます.今回は,特徴的なチップマウンターをラインアップしている3社のチップマウンターメーカの方に,各社が注力する開発内容についてご講演いただけることとなりました.今後の自動化技術のあり方について委員会として研究してみたいと考えております.
1月度研究例会は,株式会社日立製作所 井上康介氏のご尽力で企画されました. 多くのみなさまの出席を期待します.

日時

2006年 1月27日(金曜日) 13:00〜17:00
東京大学 工学部14号館3階(330号会議室)

主題

「電子部品搭載機(チップマウンター)の動向」

講演題目

1)13:00〜14:00 「日本の敵か味方か,マウンターの自動化と見える化」

ヤマハ発動機株式会社 IMカンパニー  マウンタ技術グループ       鈴木 芳邦 氏

従来の自動化と製造業国内回帰を支えるべき今後の自動化は異なる,という考え方に立って,国内電子部品組み立て工場の競争力強化を目指した当社の自動化/見える化推進の方向性を紹介する.

HP

2)14:00〜15:00 「SMT実装の動向と求められる実装システムについて」

パナソニック ファクトリーソリューションズ株式会社 
  電子部品実装ビジネスユニット 商品開発3グループ 検査計測チーム   井上 雅文 氏

次世代のSMT実装の動向をさまざまな視点から解説し,今後求められる実装システムについて解説する.

HP

3)15:20〜16:20 「微小部品の高密度狭隣接実装を可能とする
                  ターレットマウンタとモジュラーマウンタの要素技術」

株式会社日立ハイテクノロジーズ 
 情報・生産事業統括本部  生産システム営業本部 電子応用システム部 小野口 芳宏 氏

デジタル電子機器の軽薄短小化の進展に伴い,微小部品の高密度狭隣接実装技術確立が急務となっている.本講演では微小部品の高密度狭隣接実装を可能とする日立ハイテク製チップマウンタの要素技術に関しその概要を説明する.

HP

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