生産自動化専門委員会 精密工学会
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研究例会案内

2007年11月   研究発表会 2007/10/14更新
2007年11月 研究発表会は一般の方(非会員)も参加できます(有料).
詳細内容は下記の【一般の方(非会員)のご案内[PDFファイル]】をご覧下さい.
参加ご希望の方は【参加申込書】をダウンロードしてご利用ください.

趣旨

 製造装置におけるリニアモータの採用が急速に拡大されている現状を紹介する本研究発表会は,具体的な事例を中心に各分野の方々に紹介していただきます.
 改めて記すまでもなく,リニアモータを採用することで回転モータの動きを直線的な動きに変換する機構などが不要になり,駆動部構造の簡単化,保守上も有利な点などから,今後も採用は拡大されると思われますが,実際に利用する点では考慮しなくてはならない,いくつかの問題点もあります.
 今回紹介していただく事例は,今後リニアモータを採用する上でも参考になる内容が多く,関係者には非常に参考になる内容と思われます.
 尚,今回の研究発表会はケーエスエス椛蜍エ康二氏の企画により実現しました.
 多くのみなさまのご出席を期待いたします. 

日時

2007年 11月30日(金曜日) 9:50〜17:45
東京大学 工学部 14号館  145号室 142号室

主題

「製造装置におけるリニアモータ採用の事例」

講演題目

0)9:50〜10:00 「『製造装置におけるリニアモータ採用の事例』の研究発表会開催にあたり」」

        生産自動化専門委員会 委員長 (東京大学大学院 教授)  新井 民夫 氏

1)10:00〜11:00 「産業用リニアモータの技術動向」

        信州大学 工学部  電機電子工学科          准教授   水野 勉 氏

リニアモータは運動変換機構を用いることなく直接,直線運動が得られために,その応用が拡大している.本講演では,リニアモータの機種別の特徴について述べて,さらに周辺技術を含む技術動向について解説する.

参考HP

2)11:00〜11:45 「事例:半導体露光装置」

        株式会社ニコン 精機カンパニー
              開発本部 第一設計部 第四設計課 マネージャー  原 英明 氏

半導体のチップサイズ大型化,高集積化,高生産効率化に対応すべく露光装置の性能は急速に進化している.主要要素のひとつであるステージの進化を支えるリニアモータの応用事例を紹介する.

参考HP

             -----------------(11:45〜13:00 休憩)-----------------

3)13:00〜13:45 「シャフトモーター応用例」

        株式会社ジイエムシーヒルストン    代表取締役社長   石山 里丘 氏

シャフトモーターは際立った性能とシンプルな構造により多くの分野で応用が可能である.シャフトモーター採用による商品開発成功例を映像と伴に多数紹介し,シャフトモーターの特長と採用のメリットを明らかにする.

参考HP

4)13:45〜14:30 「平面リニアモータのバリエーションとその製作検討」

        新電子株式会社            代表取締役      寿時 龍太郎 氏

ローター・ステーターを平面形状とし,それを至近距離に対向させたリニアモータの数種類のバリエーションを考察する.

参考HP

             -----------------(14:30〜14:45 休憩)-----------------

5)14:45〜15:30 「リニアモータを用いた高精密マシニングセンタ」

        安田工業株式会社   技術部 機械設計1課         大下 功 氏

市場からの加工精度向上の要望に対し,更なる高精度化,高能率化を目的として開発された,リニアモータを用いた高精密マシニングセンタの機械構成及び加工例について紹介する.

参考HP

6)15:30〜16:15 「トンネルアクチュエータによる液晶検査装置」

        株式会社日立製作所 日立研究所
                モータイノベーションセンタ TAプロジェクト   金 弘中 氏

回転機を切り開いたリニアモータにおいて,最大推力よりも5倍も大きい磁気吸引力問題をユニークなコア形状で相殺出来るトンネルアクチュエータの動作原理から液晶検査装置への応用事例について紹介する. 

参考記事

参考HP

7)16:15〜17:00 「超音波モータの適用事例」

        太平洋セメント株式会社 CEカンパニー
               研究開発部 エレセラチーム 主任研究員   阿隅 一将 氏

超音波モータは小型・軽量・非磁性・直接駆動など多くの特長を持っている.ここでは,電子線を利用する超精密ステージに適用したVSM(ランジュバン振動子を2個使用したV型超音波モータ)を中心に報告する.

参考HP

8)17:00〜17:45 「光ディスク製造における超精密位置決め技術」

        NTN株式会社 精機商品事業部 
                プロダクトエンジニアリング部 要素商品課  中島 明生 氏

光ディスクの原盤製造設備である光ディスクマスタリング装置に使用される,静圧エアスライドを用いた1nm超精密位置決めシステムの紹介と実用的な運用方法について紹介する.  

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2007年 10月  研究例会(研究室見学) 2007/9/29更新
★見学者名簿を作成する都合上,お早めに出席申し込みをご送付ください.
 出席申し込み締め切り【2007年 10月12日(金)厳守】
 

趣旨

 2007年10月(10月19日(金)開催)研究例会(見学会)では,「新しい研究分野の創成」を主題として,大学の見学会を計画しました.
 東京大学には,本郷,駒場,柏の3箇所にキャンパスがあり,その中で柏地区はTransdisciplinary(複数の領域の融合により創出された新しい領域的)を標榜するキャンパスです.そこにおかれる研究教育組織の中で,人工物工学研究センターと新領域創成科学研究科人間環境学専攻の研究室を見学させていただくこととなりました. 見所は次のとおりです.
 [1]柏キャンパス
 元米軍の長距離通信所であった40haの敷地に最新の建物が並んでいます.物性研究所,宇宙線研究所とともに,空間情報科学研究センター,気候システム研究センター,人工物工学研究センター,高温プラズマ研究センターの4研究センターが東端の建物 総合研究棟に位置します.周辺には多くの研究設備などがあり,今後,柏キャンパスを中心に先端科学技術の地域として発展が見込まれています.常磐道柏インターチェンジを降りて,国道16号を東へ少々行ったところにあります. アクセス方法:つくばエクスプレスで柏の葉キャンパス下車(北千住から普通で22分)+バスで13分です.北千住から集合場所まで1時間と考えてください.

東京大学柏キャンパス アクセスマップ (HP)

 [2]人工物工学研究センター
 当委員会委員長新井民夫先生が2000年から5ヵ年,センター長を務められていた研究組織です.製造業が提供する価値を研究対象としています.

東京大学 人工物工学研究センター ホームページ

 [3]人間環境学専攻
 環境と人間との関係を扱っていますが,特に,工学部では精密工学科を担当しておられる3先生の研究室を訪問します.
 
尚,今回の見学は東京大学 新井民夫氏の企画により実現しました.
 多くのみなさまのご出席を期待いたします.

日時

2007年10月19日(金曜日) 13:00〜16:40
 集合時間:12時50分までにお集まりください(時間厳守)《受付時間12:20〜12:50》
 集合場所:柏総合研究棟 5階 会議室
        ★校内の一般客用の駐車場は午前中でほぼ満車になってしまいます.
         駐車場の確保ができませんので,見学会には公共交通機関でご参加ください.

主題

「新しい研究分野の創成」

1) 13:00〜13:20  人工物工学研究センターの説明

2) 13:25〜13:50  上田研究室:[共創工学研究部門]

                  東京大学 人工物工学研究センター  上田 完次 氏

研究概要:上田研究室では,複雑化する社会における既存人工システムの限界を打破し,新たな発展を実現するために,人・人工物・環境の双方向作用を陽に考慮した共創型人工物工学の枠組みを提案している.未確定目的・未知環境・限定合理性など「不完全情報下」における意思決定問題として,幾つかの具体的な研究成果を紹介する.

上田研究室HP

3) 13:55〜14:20  淺間研究室:[サービス工学研究部門]

                  東京大学 人工物工学研究センター  淺間 一 氏

研究概要:人が満足するサービスを創造する方法論と,状況に応じて適切なサービスをオンライン・実時間で提供できる人工物システム(サービスメディア)の開発研究を行っている.カメラによる行動計測システム,可動プロジェクタによる情報提示システム,起立支援システムについて紹介する.

淺間研究室HP

4) 14:20〜14:50  新領域環境棟へ移動 【新領域環境棟 人間環境学専攻 会議室 に14:50集合】

    《キャンパス内散策》 総合研究棟から環境棟まで約600mあります.

5) 15:00〜15:20  新領域創成科学研究科 全体の説明

           東京大学大学院新領域創成科学研究科 人間環境学専攻  保坂 寛 氏

6) 15:25〜15:45  佐々木研究室:[環境情報マイクロシステム分野]

           東京大学大学院新領域創成科学研究科 人間環境学専攻  佐々木 健 氏

研究概要:ヒューマンインタフェース関連のメカトロニクスとセンサ技術を研究している.人体を伝送路の一部とする通信方式,スイッチ設計CAE用力覚呈示機構,非接触電極による心拍測定技術等を紹介する.

保坂・佐々木・森田研究室HP

7) 15:50〜16:10  森田研究室:[環境情報マイクロシステム分野]

           東京大学大学院新領域創成科学研究科 人間環境学専攻  森田 剛 氏

研究概要:アクチュエータやセンサとして広く用いられている圧電デバイスの研究を行っている.形状記憶圧電アクチュエータや屈折率メモリ機能付き光スイッチなどの新規開発したメモリ機能や,圧電体自身が位置センサとして機能するセルフセンシング圧電アクチュエータと共に,環境にやさしい非鉛圧電材料の開発についても紹介する.

保坂・佐々木・森田研究室HP

8) 16:15〜16:35  保坂研究室:[環境情報マイクロシステム分野]

           東京大学大学院新領域創成科学研究科 人間環境学専攻  保坂 寛 氏

研究概要:人,車両,物流など,移動体を対象とするセンシング技術を研究している.物流位置情報システム,歩行分析用センサシューズ,人体運動を用いるジャイロ発電を中心に説明する.また,柏キャンパス一般公開で展示予定の皿回しロボットも紹介する.

保坂・佐々木・森田研究室HP

9) 16:40  閉会・解散

会場(見学先)への交通案内は「例会詳細案内2007.10」(PDFファイル) をダウンロードし,ご参照下さい.
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2007年 7月  研究例会(工場見学) 2007/7/1更新
★工場見学の都合上,同業種の委員方には見学をご遠慮いただく場合があります.
★見学者名簿を作成する都合上,至急,出席申し込みをご送付ください.
     出席申し込み締め切り【2007年 7月13日(金)】
 

趣旨

 2007年7月(7月25日(水)開催)研究例会(工場見学会)では、「産業用ロボットの生産」を主題として、工場見学会を計画しました。
 見学先の日本電産サンキョー(伊那事業所)殿は当会の古くからの法人委員であり、1980年代に世界初の水平多間接型スカラーロボットを日本で生産開始した黎明期より、その中心的企業として産業用ロボット普及をささえてこられたことは委員諸氏に置かれましても充分に承知されている事と思います。昨年、当生産自動化専門委員会の立ち上げをされた牧野洋山梨大学名誉教授を中心に開発されたスカラーロボットが、カーネギーメロン大学のロボット殿堂入りを果たされたのも記憶に新しい事です。日本電産サンキョー鞄aは、牧野先生を中心としたスカラーロボット開発に初期の頃から参画され、今日に至るいわば産業用ロボット生産の老舗企業といっても過言ではないでしょう。
 また、現社長安川員仁様は、当会の法人委員:日本電産サンキョー鞄aの窓口として長年ご協力いただいていることをご存知の方も多いと思います。当日はお忙しい中時間を割いて頂き、お話をいただける予定となっております。なお伊那事業所では、現在話題の多い液晶用の大型ガラス基板を扱うロボットの生産をされており、その最新技術動向のお話も開発担当の方より聞かせていただける事となっております。日本電産サンキョー鞄aのロボット生産の中心的事業所である伊那事業所を見学させていただく事は、委員諸氏に置かれましても大変意義の深い事と考えます。多くのみなさまのご出席を期待いたします。
 尚、今回の見学は潟jコン近藤一彦氏の企画により実現しました。
 多くのみなさまのご出席を期待いたします。

日時

2007年7月25日(水曜日) 13:40〜16:20
 集合時間:13時35分までにお集まりください(時間厳守)
 集合場所:日本電算サンキョー 伊那事業所 管理棟3階研修室
       〒396-8511 長野県伊那市上の原6100  電話:0265-78-5111 FAX:0265-78-5138
                                 窓口担当者:塩沢 順一氏(RBT副事業統括)
        ★当日は見学会参加者の入構手続きは省略されます。
         管理棟1階正面玄関ロビーで会場(3階研修室)の案内を受け、各自3階研修室へ
         お越しください。研修室前で事務局が受付をしています。
        ★車で参加の場合、管理棟脇の「来客駐車場」の空きスペースへ駐車してください。
         駐車台数を事前に申し出るため、参加申し込みの際に必ず「車による参加」を明記
         してください。

主題

「産業用ロボットの生産」

1)13:40〜13:50  開会 (新井委員長の挨拶)

2)13:50〜14:05  会社概要のご紹介 (代表取締役社長 安川員仁氏)

3)14:05〜14:20  伊那事業所および製品のご紹介 (理事 RBT事業統括 大平貴臣氏)

4)14:20〜14:50  講演「液晶ロボットの最新動向と当社真空ロボットの紹介」

                  日本電産サンキョー梶@開発第1部 次長 矢澤隆之氏

2世代から最新10世代3m角基板へ大型化する中、当社液晶搬送ロボットの構造変化を基板サイズと共に説明し、又、開発を進めている液晶製造真空プロセス内で使用する真空ロボットを紹介します。

HP

5)14:50〜15:00  休憩

6)15:00〜15:50  工場見学

7)15:50〜16:20  質疑応答

8)16:20〜    閉会、解散

会場(見学先)への交通案内は「例会詳細案内2007.07」(PDFファイル) をダウンロードし,ご参照下さい.
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2007年 6月    研究例会  2007/5/20更新

趣旨

 2007年6月(6月22日(金)開催)の研究例会では,「建設の自動化」を主題として,3件の講演を企画しました.
 生産現場だけでなく土木・建築の分野においても,危険や苦渋を伴う作業に対する自動化への要求は高く,現在国土交通省のプロジェクトを初めとした多くの研究開発が行われています.建設作業では工場内での生産現場と比べ,ロボットの位置精度の確保が難しい,ハンドリング対象となる土砂が重量物でありしかも不定形であること,作業が屋外で行われることなど,自動化にとっては極めて不利な条件が存在します.このため,この分野における作業の完全自動化は極めて難しく,遠隔操縦のロボットに作業を行わせるロボット施工が技術の中心となっています.これらの技術は,雲仙普賢岳災害復旧活動において開発された遠隔操縦技術をベースとし,現在はこれにナビゲーションやGPS等を利用した空間情報が組み合わされ,自動化に向けて発展しています.今回のご講演は,建設機械の遠隔操縦のためのロボットの開発と遠隔操縦システムの開発,カメラ・GPSそしてレーザーレンジファインダを利用した建設機械の自律運転,水中といった更に特殊環境における遠隔操縦システム開発についてです.これらはいずれも建設機械と制御,測位,通信,移動技術を融合させたシステムであり,建設におけるロボット化の最先端をいくものです.そこで用いられる技術,システム化のコンセプトは,生産現場においても大いに参考になるものと考えます.是非皆様のご出席をお願いいたします.
 6月研究例会は,中央大学の大隅 久先生のご尽力で企画されました.
 多くのみなさまの出席を期待します.

日時

 2006年 6月22日(金曜日) 13:00〜16:20
 中央大学 理工学部 6号館7階 6701号会議室

主題

「建設の自動化」

講演題目

1)13:00〜14:00 「建設ロボットと遠隔操縦システム」

          潟tジタ 土木本部 技術顧問
                 轄jツ境エンジニアリング 代表取締役社長  茶山 和博 氏

雲仙普賢岳の火山災害復旧以来,飛躍的に向上した無人化施工技術.しかし,活躍する建設機械は遠隔操縦専用で運搬など緊急性では劣る.そこで開発した汎用の機械に装着し遠隔操縦を可能にした建設ロボットを紹介する.

HP

2)14:00〜15:00 「ホイールローダによる積み込みの自律作業システム」

          独立行政法人 産業技術総合研究所 知能システム研究部門
                                       主任研究員 皿田 滋 氏

岩石や土砂搬送作業は鉱山や土木作業において基礎的な作業である.はじめに鉱山における自動化の現状を紹介し,ついで現在開発中のホイールローダによる土砂積み込み作業のための自律作業システムについて紹介する.

HP

3)15:20〜16:20 「接触情報を用いた遠隔操作型水中バックホウによる実海域実験」

         独立行政法人 港湾空港技術研究所
                施工・制御技術部 情報化技術研究室 研究官 平林 丈嗣 氏

水中作業において濁水は作業状況の認識に大きく影響する.そこで建設機械の受ける負荷を利用し,フォースフィードバックと触像により,光学映像に頼らない遠隔操作システムを開発し,実海域実験を行なった.

HP

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2007年 5月度  研究例会  2007/4/6更新

趣旨

 2007年5月(5月9日(水)開催)の研究例会では,「自動包装機の最新技術動向および事例」を主題として,4件の講演を計画しました.
  自動包装工程は生産自動化技術にとっては最重要項目の一つであり,これまでも1994年の73回研究発表会や2001年6月度の研究例会等において取り上げて参りました.しかしながら前回の例会以来6年も経ち,技術革新や生産現場の取り巻く環境も大きく変化しております.今回の研究例会では,日本包装機械工業会のご協力により包装業界の全体的な技術動向や最新技術のご講演を,またメーカーからは事例を含めたご講演を賜ることにしました.今回の研究例会を通して自動包装機の最新技術動向を学び,また生産自動化への知見を深めたいと考えます.
  5月研究例会は,山梨大学の寺田英嗣先生のご尽力で企画されました.
  多くのみなさまの出席を期待します.

日時

2007年 5月 9日(水曜日) 13:00〜17:20
東京大学 工学部14号館3階 330号教室

主題

「自動包装機の最新技術動向および事例」

講演題目

1)13:00〜14:00 「包装機械の技術動向」

     社団法人日本包装機械工業会 参事
                中井技術士事務所 所長  中井 英一 氏

包装は生産された製品を、保護・便利性・販促などの目的をもって、包装材料を用いて個体にまとめる技術であるから、取り扱う対象物品は多岐にわたるが、多数の個体の個別ハンドリング、高速処理などの特徴を持つ。これらの技術を紹介して生産工程に携わる方々に参考に供せられれば幸いである。

2)14:00〜15:00 「医薬品包装ステムの最新技術と事例」

     CKD株式会社 自動機械事業本部 営業統括部 
                販売企画部  部長      西尾 竜也 氏

固形製剤の包装としてPTP(Press Through Pack)が一般的であるが,そのシステムは自動化が進められている.今回,最新の技術など事例を基に紹介する.

HP

3)15:20〜16:20 「米飯の無菌化包装ライン」

      白川技術士事務所  所長   白川 宏 氏

近年食品産業においては「食に対する安心・安全」を高める包装及び包装設備が求められている。したがって包装機械も食品衛生管理を踏まえた設備でなければならなくなってきた。その手法として真空包装、ガス充填包装、無菌包装がクローズアップされている。

4)16:20〜17:20 「CD,DVD包装機の技術動向及び事例」

     (株)京都製作所 技術開発本部 研究開発課  松下 計介 氏

CDからDVDに至る包装形態の変化、それに伴う包装機械の技術動向、技術事例をCD-Pケーサ、DVD-Pケーサ、DVDカートナーを例にとってご紹介いたします。

HP

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2007年2月度 研究例会  2007/2/07更新

趣旨

 2007年2月度(2月23日(金)開催)の研究例会では,「FPDの最新製造技術(3)」を主題として,3件の講演を計画しました.
  FPDは,薄型テレビという新しいマーケットをつくりだし,もはやユビキタス社会にとって不可欠な重要部品となりました.またこれまでは日韓台の新規投資の競い合いという構図が注目されていましたが,既に次のステップに踏み出しつつあるように思います.特に製造面では高画質パネルの低コスト製造技術開発が益々重要となってきています.
  FPDの製造技術については,これまでも2004年2月度,2005年1月度と2回の研究例会においても取り上げ,大変好評でした.今回の研究例会では,特に高画質FPDの製造品質を支え,低コスト化に貢献する最新かつ特徴的な製造技術3件について講演を賜ることにしました.今回の研究例会を通して,FPDの製造技術の最新動向を学び,また,生産自動化への知見を深めたいと考えます.
  2月度研究例会は,株式会社 日立製作所 井上康介氏のご尽力で企画されました.
  多くのみなさまの出席を期待します.

日時

2007年 2月23日(金曜日) 13:00〜17:00
東京大学 工学部14号館 3階 330号会議室大学院講義室146号室(別呼称:322号室)

主題

「FPDの最新製造技術(3)」

講演題目

1)13:00〜14:00 「FPD検査修正自動化技術」

株式会社 日立製作所 生産技術研究所  プロセスソリューション研究部 部長  朴木 秀行 氏

液晶パネルを対象とし,検査修正工程の定量管理と合理化を目的とした,@配線欠陥修正,Aラビング品質検査,Bラビング布品質検査に関する自動化要素技術について紹介する.

HP

2)14:00〜15:00 「液晶TV用大型ガラス基板検査技術」

タカノ株式会社 エレクトロニクス部門 常務取締役  小田切 章 氏

液晶TV用ガラス基板はカラーフィルター基板とTFTアレイ基板の2枚のガラス板で構成されている.その製造現場ではプロセス毎に光学式検査装置が導入され,その検査結果は製造装置へのフィードバックや,修正機へのデータとして活用されている.その光学式検査の実態を紹介する.

HP

3)15:20〜16:20 「超大型ガラス基板対応ラビング技術と装置」

株式会社 飯沼ゲージ製作所 社長付開発部長 水野谷 清 氏

TFT−LCDの8世代(基板サイズ2400×2600)のラビング技術に対応した生産装置に要求される課題を明確にし,その課題に対しどうアプローチをして装置化を実現していったかを講演する.

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2007年1月度 研究例会 2007/1/22更新

趣旨

 2007年1月度(1月26日(金)開催)の研究例会では,「ものづくりの施策から2007年の戦略を考える」を主題として,講演とパネルディスカッションを計画しました.
 製造業の業績は良くなってきました.今後,日本国内製造業の国際競争力を保持し,高めるには製造技術の高度化や自動化が必須です.しかしながら,製造業の技術者の置かれている状況は単純ではありません.若手技術者が減少しています.技術はますます多様化します.このような状況では,製造技術・生産技術の中で重要課題に焦点を絞り,少人数で競争力ある技術を戦略的に開拓することが求められるのです.
  経済産業省ならびに中小企業庁での産業戦略を理解して,2007年における自動化・機械化の動向を検討したく考えました.加えて,生産自動化に向けて,会員各位からの今年の希望・予想を述べる場を設けました.
  従来は,外部からの新しい技術を導入すれば何とかなりました.生産自動化専門委員会は新技術理解の場として機能していました.今は異なります.皆様の持つ技術を相互に理解し,人的ネットワークを活用して,個々のユニークな技術を相互に活用しなければ先端技術を追求することはできません.今回の例会は,「生産自動化専門委員会を技術のネットワークの中核とする」試みです.
  パネルでは少数の方の意見しか聞けません.そこで,例会の後に技術交流会(懇親会を含みます)を企画しています.そこでは,技術交流として参加の皆様に「1分間の技術交流」をお願いします.
 多くのみなさまの出席を期待します.

日時

2007年 1月26日(金曜日) 13:30〜17:00, (技術交流会 17:15〜18:45)
東京大学 工学部 (新)2号館1階 212号講義室(1階 12B室) :講演会会場
            (旧)2号館2階 213号室展示室 (2階 松本楼隣) :技術交流会会場

主題

「ものづくりの施策から2007年の戦略を考える」

講演題目

1)13:30〜13:40 「開会の辞」

生産自動化専門委員会委員長 
東京大学大学院 工学系研究科精密機械工学専攻 教授    新井 民夫 氏

2)13:40〜14:30 「ものづくり支援策の現状」

経済産業省 中小企業庁 経営支援部 技術課 課長        中野 節 氏

日本経済を支えるものづくりの分野で講じられている研究開発,人材育成,企業支援など政府支援策を2007年度の予算案も含めて紹介する.

HP

3)14:30〜16:00 「2007年の自動化を考える」

生産自動化専門委員会 5人の専門委員会委員を予定

5人の委員が,個々に自動化の方向について10分ずつ個人的意見/見解を講演.企業の技術を背景に,個人の意見を述べる.

4)16:00〜17:00 パネルディスカッション「2007年の自動化はどう進むか」

(3)の講演者5名をパネリストとするパネルディスカッション を行います.
モデレータ:新井民夫 委員長

テーマ: 2007年の生産自動化はどうあるべきか.国際産業競争力は高めることは可能か?

5)17:15〜18:45  技術交流会 (2号館2階 213号展示室)

(懇親会を含みます.多くの方の参加をお願いします.参加費は無料です.)

参加者は「1分間の技術交流」をお願いします.具体的には,提供可能な強い技術,新しい製品,自動化に関する個人の思い,などを一人1分間を使って挨拶してください.

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